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グラングリーン大阪 × パーフェクトルーフ施工事例 ― ダイムワカイの技術と想いが詰まった屋根

  • 執筆者の写真: 株式会社ダイムワカイ 秋山京子
    株式会社ダイムワカイ 秋山京子
  • 11月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月14日

GRAND GREEN OSAKA
GRAND GREEN OSAKA

こんにちは。

ダイムワカイ採用ブログ担当の秋山です。


今回は、当社オリジナル製品「パーフェクトルーフ」が採用された、大阪の新たなランドマーク「グラングリーン大阪」の施工事例をご紹介します。



グラングリーン大阪とは?


「グラングリーン大阪」は、うめきた2期地区に誕生する

“みどりとイノベーションの融合”をテーマにした大規模複合開発プロジェクトです。

そのシンボルとなるのが、敷地面積の半分を占める「うめきた公園」。


大規模ターミナル駅に直結した都市公園としては、世界最大級の広さだとか。


うめきた公園の中央にある、雲のような大きな屋根をもつ

「ロートハートスクエアうめきた」。

そして空中回廊へとつながる螺旋階段「ゲートランタン」。

この2箇所の屋根に、ダイムワカイの「パーフェクトルーフ」が採用されています。



防水性と意匠性を両立した屋根材


どちらの屋根も、3次曲面からなる非常に複雑な形状をしています。

設計事務所からは、「防水性を確保できるか?」「美しい仕上がりを実現できるか?」と

いった高いレベルの要望が求められました。


このプロジェクトで設計を担当されたのは、

世界的建築家・妹島和世さん率いる SANAA(ロートハートスクエアうめきた) と、

日本を代表する大手設計事務所 日建設計(ゲートランタン)。


意匠性にも防水性にも一切の妥協が許されない環境の中、パーフェクトルーフはその両立を実現できる屋根材としてご採用いただきました。



ダイムワカイだからできる、一貫体制での対応


ダイムワカイは、メーカーであり、施工を手がける工事会社でもあります。

自社で設計提案・工事管理・施工まで一貫して行う体制があるからこそ、こうした難易度の高い案件にも柔軟に対応することができました。

このプロジェクトでは、設計営業(開発室・東日本事業部) と、工事営業・工事管理・施工(大阪事業所) が連携し、社内一体となって取り組みました。

設計段階から施工完了までスムーズに進められたのは、「同じ社内でつくる一貫体制」があるダイムワカイならではの強みです。



設計営業として関わって感じたこと


私も設計営業として、このプロジェクトに携わりました。

うめきた公園のオープン直後、実際に完成した屋根を見に大阪まで足を運んだのですが、

見上げた瞬間の屋根の存在感と迫力には、思わず息をのみました。

街の新しいシンボルが生まれたような喜びと、「この仕事に関われて本当によかった」と

いう大きな達成感を感じたことを、今でもはっきり覚えています。



チームの力で実現した“感動の屋根”


グラングリーン大阪のような大規模プロジェクトに携われたことは、ダイムワカイの技術力とチーム力を象徴する出来事でした。


「最高の感動を与えるブランド力を、限りなく目指し続ける」。


このスローガンのもと、私たちはこれからも、製品づくり・提案力・施工技術のすべてで

お客様に“感動”を届けていきます。


このブログでは今後も、製品の裏側や社員の声、そして現場で生まれる“感動の瞬間”を

お伝えしていきます。


どうぞ次回の更新もお楽しみに!




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